株式会社Bridge

寄り添ったコミュニケーションと高速のPDCAサイクルで3倍の流入数獲得

株式会社クレディセゾン

業種: ペイメント・リース・ファイナンス・不動産関連・エンタテインメント

ホームページ: https://life.saisoncard.co.jp/

株式会社クレディセゾン様では人生100年時代をテーマに50代からの生き方のヒントやきっかけを提供するWEBメディア「セゾンのくらし大研究」を運営しています。この度、ご縁があって、2022年2月からBridgeでの広告運用をお任せいただき、メディア認知拡大・読者層の増加を目的に、FacebookとGoogleのディスプレイ広告を活用したご支援をしています。

導入前の状況や経緯

「セゾンのくらし大研究」というWEBメディアの認知拡大にあたってWEB広告代理店を検討していらっしゃいましたが、コミュニケーションの面で満足のいく代理店を見つけることができず、そのタイミングで以前からコンテンツマーケティング支援をしていた弊社に広告運用の相談をいただきました。初期の営業担当やSEO担当者の距離が近く相談しやすい点や、寄り添った対応を期待できる点からスムーズな導入に至りました。

施策の結果とポイント

導入前は「広告からの流入数が低い」という課題がありましたが、さまざまな施策を実施した結果、運用開始当初に比べ流入数3倍、読者数(読了率の高いユーザー)4倍を獲得、CPAは43%改善に貢献しています。
実際に行った施策をポイントと合わせてご紹介します。

この記事を読んでみたいとユーザーの目に止まるクリエイティブの作成

例えば、バナーの訴求テキストの工夫から始まり、広告クリエイティブ(バナー画像、惹きのあるテキストなど)を記事と親和性の高いものへ変更したりなど、試行錯誤を重ねることでクリック率上昇に繋げました。1枚のバナー制作でも、クレディセゾン様の意図をしっかりと汲み取り、その意図をデザインとして、いかに表現をするかなどデザイナーと綿密にコミュニケーションを取りながら進めています。広告バナーを見たユーザーが「記事を読んでみたい」と思ってもらえるようなバナー制作に努めています。

記事やクリエイティブのPDCAを回し効果の高い広告を選定

広告のクリック率や記事の読了率の推移を日々確認しながら、反応の良い記事の選定や良いクリエイティブを軸にして別パターンを制作するなどPDCAを回すことでより質の高いユーザーの獲得に繋げています。

ターゲティングの変更により配信効率大幅上昇

配信開始当初のターゲティング設定では、配信ターゲットが広く広告のクリック率が悪い状態でした。そこで記事やクレディセゾン様が提供するサービスを理解したうえで、より関心が強い層のペルソナ像を具現化し、ターゲティングを再設定。その甲斐もあり、クリック率は想定通りに上昇し、記事の読者獲得にも繋がりました。

お客様の声

フルライフビジネス部 中田 宏樹様

施策に対する評価・満足度など

施策については、一言で言うと「安心感」があります。その背景には、毎回定例の際に担当の運営者本人が自ら手を動かし、分析から提案までしてくださっているということが挙げられます。またやりとりしていく中で広告の知識やスキルが豊富ではない私たちの立場に立って、知識の差を埋めるような寄り添ったコミュニケーションをとってくださっていることもあり、いつも内容を理解した上で安心して施策実施や運用を任せることができます。

その他助かったポイント

金融機関での経験を持つ社員を担当に置いてくれていることもあり、弊社のサービスに対する理解も深く、広告に関する専門的知識も豊富なことから安心感を持って運営をお願いすることができました。このように理解の深い担当者を置いてくれる事はとてもありがたいです。また担当者以外の社員も大手代理店の経験者が多いことから、企業単位で見ても素地がしっかりしていて、より頼り甲斐があります。担当者自身が自ら動いてくれるという面では、大手代理店のようにそれぞれが担当の持ち場を持つ業務形態の会社に委託するよりもコミュニケーションが取りやすいため嬉しいポイントです。

担当スタッフ

Bridge担当者:林 優菜

担当者コメント

Facebook広告のターゲティング精度は高いものの、「セゾンのくらし大研究」は記事の切り口が豊富であり一つ一つの記事により関心の強いユーザーの流入を行うためにはクリエイティブが大きな鍵となっています。そのためユーザーの流入元や質について細かく分析し、仮説を立てながらPDCAを回すことが成果に繋がっております。また、運用していく中でクレディセゾン様と密なコミュニケーションや意見出しを行い、双方で協力しながら運用を行える恵まれた環境がよりスピーディーな改善に繋がっていると感じております。引き続き最大限の成果をご提供できるよう、ご支援させていただきます。

 

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