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2021年10月15日

「グローバルNo.1の成果」を残した谷澤が、次のキャリアでスタートアップを選んだ理由【メンバーインタビュー】

コンテンツマーケティング事業(SEO事業)の谷澤にインタビューを行いました。
前職IndeedでグローバルNo.1の成績を収め、活躍してきた谷澤がなぜBridgeを選んだのか、今後何を目指しているのかを伺ってきました。

谷澤 マイケル 直哉のプロフィール:
1989年生まれ。2012年に父親が経営するリフォーム会社に新卒入社。
その後、Apple製品のテクニカルサポートやCS業務などを複数社にて経験。
2018年にリクルートグループのIndeedに入社。海外直結の事業部にてContent Acquisitionというポジションを担当し、2019年に営業部へ異動し新規営業を担当。
2020年12月からBridgeにジョインし、現在、新規営業のチームリーダーを担当。

 

 

-これまでの経歴を教えてください

父親が経営していた会社に新卒入社し、キャリアをスタートすることになります。その後、ベンチャー含めて複数社でテクニカルサポートやCS業務を経験しました。改めて自分のキャリアを考えた時に、自分自身を試したいと考え、リクルートグループのIndeedに入社を決意しました。入社した部署は社内ベンチャーのような日本初設立の部署でした。具体的にはIndeedをまだお使いいただいていない企業様にアウトバウンドでアプローチをし、求人情報掲載を提案していきます。とにかく結果に拘って行動したこともあり、「4期連続でグローバルNo.1の成績」を出すことができました。その後、営業部門へ異動することになったですが、業務範囲の狭さや反復業務の多さから、自分自身の成長に繋がっているのか疑問を持つようになりました。そこで転職活動を行い、外資系の企業などから内定をいただいたのですが、最終的にBridgeのメンバーとして入社することに決めました。

 

自分で事業を成長させていく「感覚」。


-転職活動時に、国内初進出の外資ではなく、なぜBridgeへの転職を選んだのでしょうか?

業務内容が魅力的だったからです。
現在もそうなのですが、Bridgeの仕事は0→1で作り出していく、自分で事業を成長させていく「感覚」を持つことができます。例えば一般的な会社の営業であれば、用意されたリストに電話営業をする、という決められた業務を行うと思います。ただBridgeであれば、どのようにリードを作っていくのか、どうやって事業を作るのか、チームをどう成長させるのか、1メンバーであっても自分で考えながらやっていくことができます。ベンチャーだからこそ、目の前の売り上げを追うこと以上に、事業の仕組み作りから介入することができます。また外資系の会社も面白そうではあったのですが、「自分の総合力、市場価値を高めたい」と考えた時に、自分たちで事業を創造していけるBridgeがベストだと思ったんです。入社して1年近くなりますが、Bridgeを選んだことはベストな選択肢だったと今も思います。

 

 

経営者の視点。
ビジネスマンとしての視座の高さ。


-Bridgeに入社してから、実際に良かったと感じた場面を教えていただけますか?

2点あります。

1つ目は、入社当初から自分たちで事業を作っている感覚を持てることです。実際にBridgeに入社した2−3週間は、テレアポや商談同行の営業経験し、先輩の営業の仕方やどのような提案をしているのか習得していたのですが、入社1ヶ月後から新規営業のアポインターさんのマネージメントを任せられることになりました。これまでマネージメント経験がない中でも責任あるポジションを任され、自分が事業の仕組みを作っていく一員なんだと実感できました。そして入社間もないタイミングでも、自分の業務が事業に直結しており、その責任感や手触り感をリアルに感じることができたんです。

2つ目は、自分自身の視座が高まったこと、ビジネスマンとして自己成長を実感する場面が多くあることです。Bridge入社以前であれば、客観的に自分の課題を見極めることができていなかったと思います。今の自分であれば課題は何かを見極めることができ、仮説を立てて本質的な解決策を考えられるようになりました。

また前職のIndeed時代を含めて、個人視点から組織を見ていたことが多かったのですが、Bridgeで働くことで視座が高まり、組織視点を持つことができるようになったと感じています。現在、新規営業のチームリーダーとして活動する中で、経営陣のボードミーティングに月に1度参加させていただいています。そのミーティングで各部署の報告を行う際に、私は来月、再来月と近い未来の視点で事業や組織について考えていました。一方で経営陣は、来年、再来年のと長期的な視点から物事を判断していました。具体的には、1年後の売り上げ目標に達するためににビジネスモデルをどうするのか、チームをどのように成長させるのかなど、数字と根拠を基に長期的な視点で議論をしていました。そのような経営視点を持って事業運営に関わる機会から、高い視座を持って物事をみることができるようになりました。経営者や優秀な方と近い距離で仕事ができるからこそ、視座を高めて自己成長できると思っています。

 

-前職のIndeed社で「4期連続でグローバルNo.1」の実績を出したそうですが、
なぜそのような成果を出すことができたのでしょうか?

2018年にIndeedへ入社当初に、なんとしても結果を残そうと思ったんです。負けず嫌いの性格もあったのですが、日本初設立の部署に配属されて「どうせなら1番になろう」と思ったんです。そこから睡眠時間を管理して、日々の行動計画を徹底的に立てるようにしていきました。朝5時に起きてすぐに仕事の準備に取り掛かり、どの会社にいつ電話するのか、リスト精査していました。そして営業時間になれば即座に営業活動を開始していきます。営業時間が終われば次の日の準備やリスト精査を行い、細かく行動計画を決めて1日1日行動してきました。成果を出すために事前準備や時間管理を徹底した結果、グローバルNo.1の成績に繋がったと思っています。そのような泥臭い経験もあって、綿密な計画を立ててPDCAを回すスキルは、今も活きていますね。

 

Bridgeに入社してからの「焦り」
スキルも経験も、圧倒的に不足している自分。


-Bridgeに入社されてからは、どのようなことをトライしてきましたか?

前職で成果を挙げて入社したものの、Bridgeのメンバーと比べて、私は圧倒的にビジネススキルや経験値が足りていないことを痛感したんです。例えば事業責任者の小早川や先輩の重田であれば、課題を見つけた時に2手3手先を読んで、打ち手を考えていました。課題の深さや常に先読みをして行動するシーンを見て、ビジネスマンとしての能力の高さから「危機感」を感じましたなおかつ、SEO業界未経験で入社したこともあり、圧倒的に経験値の差もある中でかなり焦っていましたね。

そこでいかに自分の成長速度を早められるかを考えて、「1日3アウトプットすること」を必ず行っていました。事業部長の小早川、先輩の重田の商談内容を録音して、何回も繰り返し録音内容を聞くようにしました。売れている人と自分との差分を記録して、次の商談でお客様に対して直ぐにアウトプットをしていきます。新しい得た知識を次の商談やロープレで直ぐに実践することで、経験不足を埋めるために必死でやってきましたね。その結果、新規営業のリーダーとしてステップアップし、事業運営にも深く関わることができるようになってきました。

 

-今後、谷澤さんの目標を伺えますでしょうか?

直近の目標ですと、SEOコンサルタントとしてのスキルをもっと身に付けたいと思っています。まだまだ知識や経験が不足しているため、より市場価値が高い人間になりたいと思っています。また、中長期的には自分自身で事業を立ち上げたいと思っています。そのためにもBridgeの環境は最適です。事業が急成長している中で、一人ひとりが裁量を持って事業づくりに携わることができています。自分で事業を伸ばす施策を考えたり、周りの仕事を巻き取って新しいスキルを習得することができます。そしてボードメンバーの視座やビジネスリテラシーの高さを学ぶことができ、将来、自分が事業を立ち上げる際に必要なスキルを身につけることができます。

 

「人」が成長できる組織。


-今のBridgeが優れいている点、そして今後のBridgeに期待している点を教えてください。

Bridgeの良さの1つに、優秀な人が多いことです。
メンバーは経営者や個人事業主をしている人、ベンチャー出身が多いこともあり、ビジネスへの意識が高い人が集まっています。組織のカルチャーとしても他責な人はいないですし、まず自分の改善点は何か?を考える人が多いです。多様な人材を集めている中で、そのようなカルチャーや意識高い人が多くいることが、優れいている点だと思っています。

また今後もBridgeは、「人」が成長できる組織であり続けてほしいと思っています。

自分で「0から事業を作りたい」と考えているメンバーがチャンスや機会を獲得して、責任あるポジションや新しい仕事に取り組んでいけるような組織であってほしいです。一人ひとりが事業を動かしていく実感を持てることは大切だと思いますし、急成長する中で、私もより多くの経験を積んでいきたいと思っています。

 

 

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